目次
- 1 歯石取りに回数がかかる理由とは?|歯ぐきを守る大切な歯周病治療(亀岡市)
- 1.1 歯石とは?|プラークが硬くなった細菌のかたまりです
- 1.2 スケーリングとは?|歯ぐきの上の歯石を取る処置です
- 1.3 SRPとは?|歯ぐきの中の歯石を取る歯周病治療です
- 1.4 歯石取りに回数がかかる理由|歯ぐきの中は慎重な処置が必要です
- 1.5 処置後に起こる変化|しみる・歯ぐきが下がったように見えることがあります
- 1.6 歯石を放置するとどうなる?|歯周病が進行する原因になります
- 1.7 定期メンテナンスの重要性|歯石は再びつくため管理が必要です
- 1.8 よくある質問(Q&A)
- 1.9 まとめ|歯石取りに回数がかかるのは、歯ぐきを守るためです
- 1.10 はやかわ歯科 小児矯正歯科について
- 1.11 亀岡市・南丹市で歯石取り・歯周病治療をご希望の方へ
- 2 著者情報
歯石取りに回数がかかる理由とは?|歯ぐきを守る大切な歯周病治療(亀岡市)
こんにちは、亀岡市のはやかわ歯科 小児矯正歯科です。
「歯石取りって1回で終わらないの?」「なぜ何回も通わないといけないの?」「毎回クリーニングだけなのに必要なの?」と感じたことはありませんか?
実は、歯石取りには歯ぐきの上の歯石を取る処置と、歯ぐきの中の歯石を取る処置があり、お口の状態によって必要な回数が変わります。
このページでは、スケーリング・SRPの違い、歯石取りに回数がかかる理由、処置後の変化、定期メンテナンスの重要性をわかりやすく解説します。
歯ぐきの腫れ、出血、口臭、歯のぐらつきが気になる方は、
歯周病治療のページもあわせてご覧ください。
歯石取りは、ただのお掃除ではなく、歯周病の進行を防ぎ、将来の歯を守るための大切な治療です。

歯石とは?|プラークが硬くなった細菌のかたまりです
歯石とは、歯の表面に残ったプラーク、つまり細菌のかたまりが、唾液中の成分と結びついて硬くなったものです。
一度歯石になると、毎日の歯みがきだけでは取り除くことができません。
歯石の表面はザラザラしているため、さらに汚れや細菌がつきやすくなります。
そのまま放置すると、歯ぐきに炎症が起こり、歯周病が進行する原因になります。
歯石がつきやすい場所
- 下の前歯の裏側
- 上の奥歯の外側
- 歯と歯ぐきの境目
- 歯と歯の間
- 歯周ポケットの中
歯ぐきの腫れや出血がある方は、 歯周病治療のページ もご確認ください。
スケーリングとは?|歯ぐきの上の歯石を取る処置です
スケーリングとは、歯の表面や歯ぐきの上に付着した歯石・プラークを取り除く処置です。
いわゆる「歯石取り」と聞いて、多くの方がイメージする処置がこのスケーリングです。
歯ぐきの上に見えている歯石が中心であれば、比較的短時間で処置できることが多く、状態によっては1〜2回程度で完了する場合もあります。
ただし、歯石の量が多い場合や、歯ぐきの炎症が強い場合は、回数が増えることがあります。
スケーリングで行うこと
- 歯の表面の歯石を除去する
- 歯ぐきの上のプラークを取り除く
- 歯の表面を清潔に整える
- 歯ぐきの炎症を抑えやすい環境をつくる
SRPとは?|歯ぐきの中の歯石を取る歯周病治療です
SRPとは、スケーリング・ルートプレーニングのことです。
歯ぐきの中、つまり歯周ポケット内に入り込んだ歯石や汚れを取り除き、歯の根の表面をなめらかに整える処置です。
歯ぐきの中の歯石は外から見えにくく、歯の根にこびりついていることがあります。
そのため、歯科衛生士が器具を使って慎重に確認しながら、少しずつ丁寧に取り除きます。

SRPで行うこと
- 歯ぐきの中の歯石を除去する
- 歯の根の表面をなめらかに整える
- 歯周ポケット内の細菌を減らす
- 歯ぐきの炎症を落ち着かせる
- 再び汚れがつきにくい状態を目指す
SRPは、歯周病治療の中でも重要な基本治療です。
詳しくは
歯周病治療のページ
もご覧ください。
歯石取りに回数がかかる理由|歯ぐきの中は慎重な処置が必要です
歯石取りに回数がかかる主な理由は、歯ぐきの中の歯石を取るSRPが必要になる場合です。
歯ぐきの中は見えにくく、歯石が根の表面に強く付着していることがあるため、一度に全体を処置するのが難しいことがあります。
回数がかかる主な理由
- 歯ぐきの中の歯石は見えにくく、慎重に処置する必要がある
- 痛みを伴う場合があり、必要に応じて麻酔を使用する
- 一度に広い範囲を処置すると、体への負担が大きくなる
- 処置後にしみる症状が出ることがある
- 歯周病の進行度によって、部位ごとに分けて治療する必要がある
- 歯ぐきの回復状態を確認しながら進める必要がある
一般的に、SRPはお口の中を上下左右、または6ブロック程度に分けて行うことがあります。
そのため、状態によっては4〜6回程度に分けて処置を行うことがあります。
回数がかかるのは、単に通院回数を増やすためではありません。
歯ぐきの中を安全に、丁寧に、できるだけ負担を抑えて治療するために必要なステップです。
処置後に起こる変化|しみる・歯ぐきが下がったように見えることがあります
SRP後は、歯ぐきの炎症が落ち着き、腫れていた歯ぐきが引き締まってくることがあります。
その結果、一時的に「歯ぐきが下がったように見える」「冷たいものがしみる」と感じることがあります。
これは、炎症で腫れていた歯ぐきが引き締まり、歯の根元が見えやすくなるために起こることがあります。
多くの場合、しみる症状は数日〜1週間程度で落ち着くことがありますが、長引く場合はご相談ください。
処置後に起こることがある症状
- 冷たいものがしみる
- 歯ぐきが引き締まったように感じる
- 歯が長く見える
- 歯ぐきに軽い違和感がある
- 一時的に出血しやすいことがある
これらの変化は、歯ぐきが健康な状態へ向かう過程で起こることもあります。
不安な症状がある場合は、遠慮なくご相談ください。
歯石を放置するとどうなる?|歯周病が進行する原因になります
歯石を放置すると、歯ぐきの炎症が続き、歯周病が進行しやすくなります。
特に歯ぐきの中に入り込んだ歯石は、歯周ポケットを深くし、歯を支える骨に影響することがあります。
歯石を放置した場合に起こりうること
- 歯ぐきが腫れる
- 歯みがきで出血する
- 口臭が強くなる
- 歯周ポケットが深くなる
- 歯を支える骨が失われる
- 歯がぐらつく
- 進行すると抜歯が必要になる場合がある
歯ぐきの腫れ、出血、口臭、歯のぐらつきが気になる方は、 歯周病治療のページ をご覧ください。
定期メンテナンスの重要性|歯石は再びつくため管理が必要です
歯石は一度取れば終わりではありません。
毎日の歯みがきで取りきれないプラークが残ると、再び歯石になります。
そのため、歯石取りや歯周病治療の後は、定期メンテナンスで歯ぐきの状態を確認し、再発を防ぐことが大切です。
定期的に歯石を除去し、磨き残しや歯ぐきの炎症をチェックすることで、歯を長く守りやすくなります。
メンテナンスで行うこと
- 歯石・プラークの除去
- 歯ぐきの出血や腫れの確認
- 歯周ポケットのチェック
- 歯みがきの癖や磨き残しの確認
- フロス・歯間ブラシの使い方の確認
- むし歯や被せ物の状態確認
歯を失った後の治療や、入れ歯が合わないことでお悩みの方は、
インプラント治療のページもご覧ください。
インプラントを長く安定させるためにも、歯周病管理とメンテナンスはとても重要です。
よくある質問(Q&A)
Q. 歯石取りは1回で終わりませんか?
A. 歯ぐきの上の歯石が中心であれば、1〜2回で終わることもあります。
ただし、歯ぐきの中に歯石がある場合や歯周病が進行している場合は、数回に分けて処置する必要があります。
Q. SRPは痛いですか?
A. 歯ぐきの中を処置するため、部位や炎症の状態によって痛みを感じることがあります。
必要に応じて麻酔を使用し、できるだけ負担を抑えて行います。
Q. 歯石取りの後にしみるのはなぜですか?
A. 歯ぐきの炎症が落ち着いて引き締まると、歯の根元が一時的に敏感になることがあります。
多くは時間とともに落ち着きますが、長く続く場合はご相談ください。
Q. 歯石取りをしないとどうなりますか?
A. 歯石の周りに細菌が増え、歯ぐきの腫れや出血、口臭、歯周病の進行につながることがあります。
進行すると歯を支える骨が失われ、歯がぐらつくこともあります。
Q. 歯石取りはどのくらいの頻度で必要ですか?
A. お口の状態によりますが、一般的には3〜6か月に1回のメンテナンスが目安です。
歯周病リスクが高い方や出血が続く方は、1〜3か月ごとの管理をおすすめする場合もあります。
まとめ|歯石取りに回数がかかるのは、歯ぐきを守るためです
歯石取りには、歯ぐきの上の歯石を取るスケーリングと、歯ぐきの中の歯石を取るSRPがあります。
歯周病が進行している場合、歯ぐきの中の歯石を丁寧に取り除く必要があるため、複数回に分けて処置を行うことがあります。
回数がかかるのは、歯ぐきの中を安全に、丁寧に、負担を抑えて治療するためです。
歯石取りは単なるお掃除ではなく、歯周病を防ぎ、歯を長く残すための大切な治療です。
歯ぐきの腫れ、出血、口臭、歯のぐらつきが気になる方は、 歯周病治療のページ をご覧ください。
はやかわ歯科 小児矯正歯科について
はやかわ歯科 小児矯正歯科は、京都府亀岡市古世町にある歯科医院です。 小児矯正・ マウスピース矯正・ インプラント・ 親知らずの抜歯・ 歯周病治療・ 予防メンテナンスまで、幅広いお口のお悩みに対応しています。
お子さまの歯並びや口呼吸、成人の矯正相談、入れ歯が合わない方のインプラント相談など、将来を見据えた治療計画をご提案します。
亀岡市・南丹市で歯石取り・歯周病治療をご希望の方へ
はやかわ歯科 小児矯正歯科では、お口の状態に合わせて、スケーリング・SRP・定期メンテナンスを丁寧に行います。
「歯石取りに何回かかる?」「歯ぐきの中の歯石が気になる」「歯周病を予防したい」など、気になることがあればお気軽にご相談ください。
〒621-0815 京都府亀岡市古世町芝原35-5|駐車場10台完備
関連ページ: 歯周病治療 / インプラント治療 / 親知らずの抜歯 / 小児矯正
ご相談・WEB予約はこちら著者情報
院長 早川 倫正

- 関西大倉高等学校 卒業
- 大阪歯科大学 歯学部 卒業
- 公立甲賀病院 歯科口腔外科 勤務
- 医療法人 スマイルデザイン 吉田歯科・矯正歯科 入職
- 医療法人 スマイルデザイン 吉田歯科・矯正歯科 副院長就任
- 医療法人 スマイルデザイン 吉田歯科・矯正歯科 院長就任
- はやかわ歯科小児矯正歯科 開院



