インビザライン・ティーン(12〜16歳の矯正について)
マウスピース矯正のインビザラインには、小学生向けのインビザライン・ファーストに加えて、中高生向けのインビザライン・ティーンという治療プランも用意されています。12~16歳のお子様がいらっしゃって、マウスピース矯正による歯並びの治療を検討中の方は、お気軽に京都府亀岡市のはやかわ歯科・小児矯正歯科までご相談ください。
歯並びに悩んでいる中高生は多い?
思春期の真っただ中にある中高生は、さまざま悩みを抱えています。ほとんどの学生に見られる悩みは学校や部活での人間関係で、受験が近づいている時期は成績に悩むことも多くなるでしょう。また、「自分の容姿に関すること」もこの年代において深刻な悩みとなりがちです。その“容姿”の中には、歯並びも含まれます。歯並びというのは、自分の努力ではどうすることもできない特徴であり、長年のコンプレックスになっているケースが少なくありませんが、矯正治療であれば根本から改善することが可能です。

矯正を受けたいけれど…

歯並びにコンプレックスを持つ中学生・高校生は、矯正治療でそれを改善できることを知ってはいますが、いくつものハードルが存在していて、一歩踏み出すのを妨げているようです。実際、カウンセリングで矯正治療の説明をすると、「部活動や習い事で歯医者に通う時間がない」「笑ったらワイヤーが気になる」といったネガティブな反応が返ってくることがあります。ただ、これはワイヤー矯正を前提とした場合の話であり、透明なマウスピースを使うインビザライン・ティーンであれば、ほぼすべての懸念を取り払うことが可能となるでしょう。
インビザライン・ティーンの特徴
インビザライン・ティーンによる歯列矯正には、以下に挙げる特徴があります。
透明だから周りに気づかれにくい | インビザライン・ティーンで使用するのは透明なマウスピースなので、周囲の人に気づかれずに矯正治療を行えます。学校や日常生活でも、普段通りに過ごせると思います。 従来の金属のワイヤーによる不快感や、器具をつけていることにより感じる見た目によるストレスを感じることも少ないでしょう。また、重要なイベントや写真撮影の際にも、装置が目立たないため自然な笑顔でいることができます。 |
通院頻度が少ない | インビザライン・ティーンは、従来の矯正装置に比べて通院頻度が少ないのが特徴です。定期的な検診は必要ですが、また、毎回の装置調整が不要なため、忙しい学生生活の中でも無理なく治療を続けることができます。 |
好きなものが食べられる | マウスピースは取り外し可能なため、食事中に装置を外して好きなものを食べることができます。食事の制限はほとんどないため、ストレスなく治療を進めることが可能です。 |
ライフスタイルの維持 | インビザライン・ティーンは、成長期の若者のライフスタイルを尊重し、矯正装置が目立たず、取り外しができるため、日常生活に支障をきたさないように設計されています。普段通りの学校生活や部活、友人との時間を楽しみながら、歯並びを整えることができるのです。 また、着用時間をモニタリングする機能がついており、自身で確認でき、適切な着用時間を守ることで治療効果を最大化できます。 |
中学校・高校から矯正を始めても遅くない?
インビザライン・ティーンは、12~16歳くらいのお子様に適したマウスピース矯正ですので、中学生や高校生になってからでも決して遅くはありません。高校2年生や3年生のお子様に関しては、大人のマウスピース矯正である「インビザライン」が適している場合もありますので、まずは当院までご相談ください。当院では、ほぼすべての年代のマウスピース矯正に対応しております。
