目次
- 1 赤ちゃんの歯はいつから作られる?|乳歯の生え方と家族で始める予防ケア(亀岡市)
- 1.1 赤ちゃんの歯はいつから作られる?|胎生6〜7週ごろに歯のもとができ始めます
- 1.2 歯の白い部分はどう作られる?|エナメル質と象牙質の役割
- 1.3 乳歯はいつ頃から生える?|生後6〜8か月ごろから前歯が出てくることが多いです
- 1.4 実は永久歯も早い|妊娠中〜幼少期の生活が将来の歯に関わります
- 1.5 妊娠中に意識したい栄養|完璧よりもバランスが大切です
- 1.6 知っておきたい知識|エナメル質は自然に元に戻りません
- 1.7 歯科相談の目安|生え方・時期・ケアで迷ったら早めに確認を
- 1.8 よくある質問(Q&A)
- 1.9 まとめ|赤ちゃんの歯はお腹の中から準備が始まっています
- 1.10 亀岡市・南丹市で赤ちゃんの歯の生え方やケアが気になる方へ
- 2 著者情報
赤ちゃんの歯はいつから作られる?|乳歯の生え方と家族で始める予防ケア(亀岡市)
こんにちは、はやかわ歯科 小児矯正歯科(亀岡市)です。
「乳歯って、いつから準備が始まるの?」「赤ちゃんの歯はいつ生えてくる?」「家族でできるむし歯予防はある?」と思ったことはありませんか?
実は赤ちゃんの歯は、生まれてから急にできるものではなく、妊娠中(お腹の中)から少しずつ作られています。
このページでは、赤ちゃんの歯ができる流れ・乳歯が生える時期・妊娠中〜幼少期に意識したい予防ケアを、亀岡市・南丹市周辺の方にもわかりやすく解説します。
この記事でわかること
赤ちゃんの歯ができる時期から、乳歯が生え始めた後のむし歯予防・フッ素・定期的なチェックまで解説します。
さらに、成長とともに歯並びや噛み合わせが気になってきた場合に、どのような点を見ておくとよいのかもご紹介します。
目次

赤ちゃんの歯はいつから作られる?|胎生6〜7週ごろに歯のもとができ始めます
乳歯、つまり子どもの歯の準備は、妊娠初期のかなり早い時期から始まります。
目には見えませんが、上あご・下あごの骨の中に、将来の歯のもととなる組織が作られていきます。
この時期に起こること
- 胎生6〜7週ごろから乳歯の準備が始まる
- 上あご・下あごに、それぞれ歯のもとが作られていく
- 骨の中で少しずつ歯の形が整っていく
- 生まれる前から、将来噛むための土台づくりが始まっている
「歯は生えてからケアを始めるもの」と思われがちですが、実際には生える前から準備が進んでいます。
そのため、妊娠中からご家族のお口の健康や食生活について意識しておくことも大切です。
歯の白い部分はどう作られる?|エナメル質と象牙質の役割
歯の頭の部分、つまり歯冠が形づくられてくると、歯を構成する組織も少しずつ作られていきます。
歯は大きく分けて、外側のエナメル質と、その内側の象牙質、中心部の歯髄でできています。
歯を作る主な組織
- エナメル質:歯の表面を守る非常に硬い組織
- 象牙質:エナメル質の内側にあり、歯の大部分を構成する組織
- 歯髄:歯の中心にある神経や血管を含む部分
外側のエナメル質が歯を守り、その内側を象牙質が支えています。
だからこそ、歯が生えた後は、むし歯にならないように早めのケアを始めることが大切です。
乳歯はいつ頃から生える?|生後6〜8か月ごろから前歯が出てくることが多いです
歯の形が整った後は、少しずつ硬くなっていく工程が進みます。
これを石灰化といい、歯が強度を増していく大切な過程です。
その後、乳歯は歯ぐきの中から少しずつ動き、やがてお口の中に生えてきます。
生える時期には個人差がありますが、最初は下の前歯から生えてくることが多いです。
乳歯が生える目安
- 最初に生えやすいのは下の前歯
- 目安は生後6〜8か月ごろですが、個人差があります
- 乳歯はおおむね2〜3歳ごろに生えそろってきます
- 生える順番や時期には、お子さまごとの差があります
「うちの子は歯が生えるのが遅いかも」「順番が違う気がする」と心配になる方もいます。
生える時期には個人差がありますが、気になる場合は歯科医院で確認しておくと安心です。
実は永久歯も早い|妊娠中〜幼少期の生活が将来の歯に関わります
永久歯はもっと先の話と思われがちですが、永久歯の準備も早い時期から進みます。
そのため、妊娠中の栄養だけでなく、赤ちゃん〜幼少期の食生活やお口の環境も、将来の歯の健康を考えるうえで大切です。
また、子どものむし歯は「歯みがきが足りないから」だけで起こるものではありません。
食事や間食の回数、飲み物の種類、フッ素の利用、お口の清掃状態など、さまざまな要素が関係します。
そのため、お子さまのむし歯予防は、子どもだけが頑張るのではなく、家族みんなでお口の健康を意識することが大切です。
親御さん自身にむし歯や歯周病がある場合は、必要な治療を行い、定期的なクリーニングでお口の状態を整えておくことも大切です。
お子さまだけでなく、ご家族全体で予防に取り組むことで、健康なお口を維持しやすくなります。
歯ぐきの腫れ・出血・口臭・歯のぐらつきなどが気になる方は、 歯周病治療について もご覧ください。
妊娠中に意識したい栄養|完璧よりもバランスが大切です
妊娠中の栄養は、赤ちゃんの体づくりだけでなく、歯の形成にも関係します。
ただし、特定の栄養だけを極端に摂ればよいというものではありません。
基本は、主食・主菜・副菜を意識しながら、無理のない範囲でバランスよく食べることです。
妊娠中に意識したい栄養
- たんぱく質:体をつくる材料になる
- カルシウム:歯や骨の形成を支える
- ビタミンA・D:成長や代謝を支える
- 鉄・亜鉛などのミネラル:体づくりを支える
つわりや体調の変化で思うように食べられない時期もあります。
特定の食品や栄養素だけに偏らず、体調に合わせて無理のない範囲で整えていきましょう。
知っておきたい知識|エナメル質は自然に元に戻りません
歯の表面にあるエナメル質は、歯を守るとても硬い組織です。
初期のむし歯では再石灰化によって改善が期待できる場合がありますが、むし歯によって実際に穴が開いてしまった部分が自然に元通りになるわけではありません。
そのため、歯が生えてきたら、むし歯になってから治すだけではなく、むし歯を作りにくい環境を整えることが大切です。
乳歯は永久歯と比べてむし歯が進行しやすいこともあるため、早めの予防習慣が重要です。
だからこそ予防が大切です
- 歯が生え始めたら、年齢に合わせた歯みがきを始める
- 仕上げみがきを習慣にする
- フッ素を上手に活用する
- 甘い飲み物や、だらだら食べを控える
- 定期チェックで早めに変化を確認する
歯科相談の目安|生え方・時期・ケアで迷ったら早めに確認を
赤ちゃんの歯の生え方には個人差があります。
次のようなことが気になる場合は、一度歯科医院で確認しておくと安心です。
相談の目安
- 1歳を過ぎても歯が生えてこず心配している
- 歯の生える順番や左右差が気になる
- 歯の色・形・表面の状態が気になる
- 歯みがきや仕上げみがきの方法が分からない
- むし歯予防をいつから始めればよいか知りたい
- フッ素をいつから使えばよいか分からない
- 口呼吸や舌の位置、噛み合わせが気になる
- 乳歯のすき間や将来の歯並びが気になる
「今すぐ治療が必要かどうか」だけではなく、今の時期に何を見守るべきかを知ることも大切です。
亀岡市・南丹市周辺で赤ちゃんやお子さまのお口の成長が気になる方は、お気軽にご相談ください。
よくある質問(Q&A)
Q. 赤ちゃんの歯はいつから作られますか?
A. 乳歯の準備は、妊娠初期から始まっています。
生まれてから急に歯ができるのではなく、お腹の中にいる時期から少しずつ歯のもとが作られていきます。
Q. 歯が生えるのが遅い気がします。大丈夫ですか?
A. 歯が生える時期には個人差があります。
ただし、1歳を過ぎても歯が生えてこず心配な場合や、左右差・歯ぐきの状態などが気になる場合は、一度確認しておくと安心です。
Q. 赤ちゃんのむし歯予防はいつから始めればいいですか?
A. 歯が生え始めたら、年齢に合わせたケアを始めましょう。
まずはお口に触れられることや歯ブラシに慣れるところから始め、成長に合わせて仕上げみがきやフッ素を取り入れていきます。
Q. フッ素は赤ちゃんにも使えますか?
A. 歯が生え始めたら、年齢に合った濃度・量のフッ化物配合歯みがき剤を使用できます。
年齢によって使用量などが異なるため、「どのくらい使えばよいか分からない」という場合は歯科医院でご相談ください。
Q. 親のむし歯や歯周病は子どもに関係しますか?
A. ご家族のお口の健康状態や生活習慣は、お子さまのむし歯予防を考えるうえでも大切です。
親御さん自身のむし歯や歯周病を治療し、定期的にお口のケアを受けておくことは、家族全体の予防につながります。
まとめ|赤ちゃんの歯はお腹の中から準備が始まっています
赤ちゃんの歯は、生まれてから急にできるものではなく、妊娠中から少しずつ準備が始まっています。
乳歯が生える時期には個人差がありますが、歯が生えてきたら早めに予防習慣を整えることが大切です。
また、子どものむし歯予防は、お子さまだけが頑張るものではありません。
毎日の歯みがきや食生活、フッ素、定期検診などを通して、家族みんなでお口の健康を意識していきましょう。
まずは乳歯のむし歯予防・フッ素・定期検診を続けながら、 成長とともに歯並びや噛み合わせに気になる変化が出てきた場合には、小児矯正についても確認していくことが大切です。
赤ちゃんの歯が生え始めた時期から、乳歯のむし歯予防、生え変わり、歯並び・噛み合わせまで、成長段階に合わせてお口の状態を確認していくことが大切です。
「こんなことで受診していいのかな?」という段階でも、気になることがあればご相談ください。
亀岡市・南丹市で赤ちゃんの歯の生え方やケアが気になる方へ
歯は生える前から準備が進んでいます。
だからこそ、早めに正しい知識を知り、家族みんなで予防に取り組むことが、お子さまの歯を守る第一歩です。
「歯がなかなか生えない」「順番が違う気がする」「仕上げみがきが不安」「フッ素はいつから?」「将来の歯並びが気になる」など、気になることがあればお気軽にご相談ください。
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院長 早川 倫正

- 関西大倉高等学校 卒業
- 大阪歯科大学 歯学部 卒業
- 公立甲賀病院 歯科口腔外科 勤務
- 医療法人 スマイルデザイン 吉田歯科・矯正歯科 入職
- 医療法人 スマイルデザイン 吉田歯科・矯正歯科 副院長就任
- 医療法人 スマイルデザイン 吉田歯科・矯正歯科 院長就任
- はやかわ歯科小児矯正歯科 開院


